農耕民の神々
農耕民の神々

道祖神

道祖神は、さいのかみ・どうろく
じんとも呼ばれている村の守り
神で、村境や三叉路などに
祀られています。
村人たちが五穀豊穣、無病
息災、子孫繁栄等を祈願した
身近な神様です。

男女神が、恥ずかしそうに寄り
添う・何気なく手を握る・遠慮
勝ちに手を伸ばす・抱きしめる・
堂々と合体など、地方色豊か
な姿態を魅せています。

庚申塔・二十三夜塔等と
並んで祀られていることが多い。

また、道祖神と見事な筆裁きを
刻んだ文字碑も数多く
祀られています。
 
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